華やかな春が過ぎ、紫陽花が見ごろを終え、緑もどんどん深まってまいりました。
ようようの庭は、1年を通してお花や景観の変化を楽しんでいただけるよう、植栽も大変こだわっております。
そんな中、夏を代表する花木の一つがサルスベリです。
サルスベリと聞くと、すべすべとした幹のイメージをされる方が多いかと思いますが、実はお花もとても特徴的です。
約100日に渡って花を咲かせることから「百日紅」とも呼ばれますが、一つ一つのお花が咲いている期間は1日のみで、ずっと咲いているように見えるのは、咲いては散り、咲いては散り、を夏中繰り返しているからだそうです。一体幾つのお花が咲いて、散っていくのだろうかと、つい考えてしまいました。
色は白~深い紅色のようなピンクまで様々な種類があり、花弁はフリルの様で可愛らしい見た目をしております。
ようようの庭の百日紅は優しい紫~ピンク色で、8月を迎えるころには枝がしなる程たくさんの花を咲かせるので、とても見ごたえがあります。
春にも負けず、華やかになる夏のお庭。
ぜひ、お近くにいらした際はお散歩がてらにでも、ご来園いただければ幸いでございます。
お庭のお散歩でしたらご予約やお声がけは不要でございます。
※当霊園では、大切なお墓探しを適切にご対応する為、ご見学のご予約をいただいております。
少人数のスタッフで【一日3組限定】でご対応をさせていただいておりますので、ご見学をご希望の際には、事前にご連絡くださいませ。
※区画には限りがございます。