≪コブシの実≫

スーパーを見ると秋の果物が出て、朝晩はすっかりと涼しくなり、着々と季節の変化を感じますね。
お寺に咲いている彼岸花もあっという間に見ごろが過ぎて、ここ数日はキンモクセイが良い香りです。
 
ようようの庭の変化と致しましては、少しずつ大きくなっていたコブシの実が弾けて、オレンジ色の果実が顔を出しています。
この、「コブシ」という植物、皆様ご存じですか？

蕾や果実が「握りこぶし」の形に見えるため、コブシという名前が付いたといわれております。また、昔は花の開花を農作業の準備の目安にしていたことから、イモウエバナという別名もあるそうです。
ただ、お花よりも9月頃に大きくなるこの実に見覚えがある！と思う方の方が多いかもしれません。私も、色々なお花や植物があることは理解していながら、ゴツゴツといびつな形に育つ実を始めて見た時は「これは何！？」と、とても驚きました。
ただ、毎日見ていると愛着も湧いてくるもので、日々の変化を眺めるのが最近の楽しみです。
 
10月に入って大変過ごしやすい気候になってまいりました。

変化の多い時期で、毎日お庭の表情が変わる時期でもあります。ご見学を検討されている方にもぜひ今の時期のようようの庭をご覧いただければと思います。

案内不要のご見学でしたら、24時間いつでもお越しいただけます。

※当霊園では、大切なお墓探しを適切にご対応する為、ご見学のご予約をいただいております。

少人数のスタッフで【一日３組限定】でご対応をさせていただいておりますので、ご希望の際には事前にご連絡くださいませ。